父と香川県〜ばんぎゃる旅行記②〜
※この記事は9月2日に書いたものです
昨日、ついに父発案のこの旅行の目的地に到着した。
神戸は目的地ではなく、あくまで経由地。
今私が滞在している香川県こそがメインである。
おそらく、「香川観光の目的」と聞けば、多くの人が「うどんかな?」と思うだろう。
しかし、考えてみて欲しい。私たち家族の出身地である某県(関東)から香川までの道のりは、700kmを優に超える。
しかも、あろうことかその道のりを車で来たのだ。1日では来られないため、わざわざ神戸にも泊まったのだ。
これは、何か別の目的がある…
というわけではなく、父の目的はただ一つ、うどんである。
うどんを探して三千里。
父とはそういう男なのだ。
ということで、本記事では香川で食べたうどんを紹介!
今回はブログのために、なんと食べる前に写真を撮りました。
食欲に、意義ある勝利をおさめた私であった!
1軒目:さか枝
ここが私たちの初うどん in 香川。
もうね、つるつるのもちもちで超おいしい。最 to the 高!
しかし味以上に驚いたことがある。
それは
香川県は私たちの予想をはるかに超えたうどん県である
ということ。
近くで働いている人が老若男女を問わず皆このさか枝に訪れるため、こぢんまりとしたお店の前には大行列が。
「これは結構時間かかるかな〜?」という浅はかな考えのもと、ポケモンGOにいそしむも束の間。あっという間に注文へ。
そこで見た衝撃の事実。
湯がくの、自分!?
地元民は慣れた手つきで麺をゆがき、蛇口からだしを注ぐ。そして席に着き、ものすごい音を立てながら、ものの3分でうどん完食。
そりゃあ回転も速いわ…
このように、香川県民はマジでうどんのプロ集団だった。
2軒目:松下製麺所
(しゃ、写真撮る前に混ぜちゃった…)
こっちの方がおいしい!と思ったけれど、後から考えると温玉をのせちゃったからかもしれない。
温玉の力には勝てない。よって判定不能ですごめんなさい。
3軒目:がもううどん
朝の8:30から、お外で景色を眺めながら頂くうどん…。うーん、優雅。
香川県民の朝はうどんから始まる。
私個人の見解としては、ここが一番おいしかった!
しかしそれも後から考えると、あげがのっていたから?
あげだーいすき。よって判定不能ですごめんなさい。
4軒目:山下うどん
ここでは、かけじゃなくて冷たいぶっかけにしてみました。
このお店は、コシがすごかった〜。隣の人なんて「かたっ!」って言っちゃってたもんね。
私はコシ強いの好きなので、良かったです♡
かけとぶっかけなので、また判定不能ですごめんなさい。
ちなみに、1軒目と2軒目は1日のお昼ご飯、3軒目と4軒目は2日の朝ご飯。ええ、2杯ずつ食べました。
恐るべき、父のうどんへの執着…。
1日の夜ご飯は…
一鶴の骨付き鶏!
小一時間並んで食した骨付き鶏(ひな)は、ボリューミーandジューシーで美味でした。
ここで、またしても父の恐ろしき食への執着が発動。
「もう1本食うか!」
ひな鳥に飽きたらず、親鳥を食べてみたかったらしい。
しかし我々の腹はすでに満腹。もう無理だよ、パパ!
家族の反対を押し切って注文するも、完食ならず。
「ほーら、言わんこっちゃない」
そう言って登場したのが、このアタシ。
父の無念を晴らすべく、無事に親鳥を完食。
蛙の子は蛙。
また太った〜〜〜!!!!!
責任を父になすりつけたい所存。
おっせーおせー