またひとつ夢がかなったよ
私の長年の夢…それは…
ナンパされてみたーい。
こんな夢、もちろん人には言えない。
自分でも馬鹿だと思うんです。
でもね、聞いてほしい。
高校生の時から、「昨日ナンパされてウザかったー」「ナンパしてきた人が〇〇で面白かったー」などなど、友人から様々なナンパ武勇伝を聞かされてきた。
その度に、「わかるーウザイよねーキモいよねーわかるわかるー」と、さも自分も同様の体験をくぐり抜けてきたような相槌をうってきたんだけどね、まぁされたことなかったよ、ナンパ。
ナンパトークに花が咲く度に、周りに遅れをとっている焦りと、嘘をつく罪悪感を感じてしまう。
自分に…嘘はつきたくないよ…
そして、あわよくば私もしたい。ナンパ武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんででんでん。れっつごー。
と思っていたところ、ついに今日!満を持して!
ナンパされたー(((o(*゚▽゚*)o)))
所はかの有名なナンパスポット、渋谷。
友人を待つためにウロウロしていたところ、5人くらいの男性から声をかけられた。
すっごくタイプで声かけちゃったんすけど、LINE交換しないっすか、だって。
はっきり言ってね、ものっそい嬉しい。
生きてる中でなかなか「すっごくタイプ」なんて言われない。
あんなに人が歩いてる中でこの私が!すっごくタイプ!!!
それでも、私は明日からこう言うでしょう
「渋谷のナンパウザかったー」
女子の武勇伝なんてそんなものなのだ。
嘘ついてでも、自らの承認欲求を必死に満たそうとしてる。
でもね、本当に彼らをウザいと思えるその時まで、私は歩みを止めないよ。
本当の武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんででんでんにしてみせる。
目指せ、ナンパマスター!
書いてて悲しくなってきた、寝よう
明日は生化学だもの