嫌われてるのかな。
お恥ずかしながら、自転車に空気を入れるという行為がとても難しいことのように思われる。
私の通う大学はいわゆる「チャリ通」が生徒の9割を占める、チャリ大国である。
しかし、極端に体力がないうえ小学校以来自転車には乗ったことがない私。いったいどうすればよいのか…。
そんな悩みにひとすじの光を与えてくれたのが、電動自転車。
今やすっかり私も「電チャリ愛好家」であり、毎日彼とともに学校生活を送っている。
そんなスーパーユースフルな彼にも欠点はあるもので。
空気が抜けているのかいないのかよくわからない…
ある程度抜けていても電気の力で走れてしまうため、気がつかないうちにパンク…ということがよくあるらしい。恐ろしや。
昨日、後ろを同じく自転車で走る友人に「空気抜けてない?」という指摘を頂き、ついにずっと逃げていた空気入れに着手したものの…
スコスコと空気を入れたあと抜いた瞬間、
ぷしゅううううううう。
あああああああああ…
ベッコベコになってしまった。
結局空気は彼氏に入れてもらうことになった。ここまで頼りっぱなしにはなりたくないのだが…
今度何かお返しをしよう、ポッキー2、3本わけてあげよう、と思った。そんな1日。
電チャリも彼氏も、決してぞんざいに扱ってはならない。さもなくば、愛想をつかされてしまう。