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【医学生に】映画『レインマン』【オススメ】

どうもこんにちは!ばんぎゃるちゃんです。

珍しく二日連続の更新。いえい。

 

 

 

あれよあれよというまに秋が訪れ、先週から精神科の授業が始まりました。

「なんか面白そう…!」というアホな期待を抱いていた精神科ですが、その面白さといったら「なんか」どころではなかったのです。めちゃめちゃ勉強が楽しい!こんなの初めて!

 

はてさて、なぜ精神科の授業にこんなに惹かれるのか。

理由のひとつには、映画との関わりがあるような気がします。

精神病棟、自閉症スペクトラム障害、うつ…。精神疾患は多くの名作映画のテーマになっています。

 

そして、これらの名作、授業でたったのワンシーンだけ流されてしまうんです。「こんなのあるよー」みたいな感じで。

ちょこっと見せられたらもっともっとと欲しがるのが人間の性。ワンシーンなんていやん。

ということで、今月は精神科にまつわる映画を見てみようと思います。

 

 

 

今回見たのは、『レインマン』。1988年の作品です。

 

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主演のダスティンホフマントムクルーズ

 

 

あらすじ

トムクルーズ演じるチャーリーは高級車のディーラー。しかし、その経営は決して順調とはいえない。そんな彼のもとに、突然父の訃報が届く。父とは、高校生の頃の出来事がきっかけで絶縁状態であった。

遺産目当てに故郷にかえったチャーリーが受け取ったものは、父の愛車と大事にしていたバラの木、たったそれだけ。弁護士を問い詰めた彼は、サヴァン症候群を患う兄レイモンド(ダスティンホフマン)の存在を初めて知る。財産は、その兄が受け継ぐことになっていたのだ。

遺産を手に入れようと、施設から強引にレイモンドを連れ出し、ロサンゼルスに戻ろうとするチャーリー。初めは予測不能な行動をするレイモンドに苛立ちを募らせていたが、次第にレイモンドの持つ特殊な才能に気づき、幼い頃に彼と交わした交流を思い出してゆく。

 

 

 

第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞した名作です。

 

もう、何と言っても演技がすんばらしいんです。これ本当に本物なんじゃないか、演技じゃないんじゃないか、と思えてくるダスティンホフマン。生意気で意地悪、だけどどこかあどけなくて憎めないトムクルーズ。2人とも、最高なんです。

そして、これは全然真っ暗い映画ではなく、何回も何回もクスッと笑えるんです。特に、事故車を見て「高速道路は怖い!」と駄駄を捏ねたレイモンドが歩いて高速道路を降りていくシーンなんて最高。字で書くと全然面白くなかったので、ぜひ映画を見てほしいです。

 

劇的に病気が治ったり、はたまた悪くなったりで心を揺さぶって号泣、という映画ではありません。私は、そんなところが大好きです。

皆さんも是非、可愛らしい2人の、ほんの少しではあるけれど確実な成長を見て、心をあっためてください!

 

ちなみに、トムクルーズの彼女役のヴァレリアゴリノという女優さんがぐうセクシー可愛くてドストライクでしたので、そこも堪能してほしいポイントではあります。笑

 

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ではでは。

 

 

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