博物館で呑んだくれて。
本日4/5はサントリーニ島観光2日目。
昨日よりは天気が悪く寒かったので、くつろぎの1日としました。
朝からホテルのサッカーのゲームで遊んで騒いだり
スパに行ったりしました。
私たちの泊まったマジェスティックホテルは、なんと無料の20〜25分のフェイストリートメントを受けられるサービス付き。
これは行くしかない!と押しかけたところ、またまた絶世の美女。
絶世の美女に顔を触られるという一生に一度あるかないかのめくるめく体験。しかも、サービスで40分くらいにしてくれたような…。
神さま、ありがとう。
午後はフィラの町でご飯の食べ歩き。
ピタギロチキン。3ユーロくらいだけどお腹いっぱい!
自分で盛って重さで会計してくれるお店。親切なお店のおばちゃんが綺麗に盛ってくれる。量が多くておなかピーヒャラになりそうだったので、2人で1つに。
その後は、ワイン博物館へ!
フィラのバス停からカマリビーチ行きのバスに乗っていける。切符を打ってくれるおじさんに「ワインミュージアム!ワインミュージアム!」といえば大丈夫。
ワイン博物館は、コチョヤノポロ?(Koutsoyannopoulos)さんというワインづくりで財を成した一族が作ったものらしい。
最後まで、読み方がわからず帰ってしまったのだが。
ここでは、様々なワインの試飲とワインづくりの歴史の展示を楽しめる。
入場料は10,15,20ユーロから選ぶことができ、試飲の種類が4,6,8種類になる。
なんと展示は日本語のガイド音声も付いており、内容がよくわかるため予想より楽しむことができた。
ちょっと怪しい人形たちの間を進んでいく。日本語ガイド音声もたまに怪しくて笑いの種にちょうどいい。
試飲もどれも美味しかった。白ワイン、ロゼ、赤ワイン、デザートワインなど6種類を楽しんだ。
お酒に弱い私は6種類でかなり酔っ払い、楽しい気分になってしまった。へへ。
最後まで名前の読み方がわからなかったが、コーチョヤノポロス?さんありがとう。
美しい街でゆったりのんびり酔っ払うのは、人間ならではの最高の幸せかもしれない。
アテネも楽しく過ごせますように。
平成が終わる前に、もう一度初期の宇多田ヒカルを聴いておかなきゃいけないような気がする。
抱きしめられると君とparadiseにいるみたい。という歌詞はたまらないと思う。