ばんぎゃる医学生ちゃん!

全身全霊でクソの役にも立たない記事書いてます!!!

恐怖!鼻毛女

明日は成人式。

万全のビューティフルなフェイスを創作メイクして式に臨みたい!!!

 

 

ということで、エスティローダーで

ダブルウェアステイインプレイスメークアップ

を購入してきました!

 

こちら@cosmeでナンバーワンのなんかすごいファンデーションらしい。

キャッチコピーは

 

「10cmの距離でも15時間後でも、美しい。」

 

やっべー。

顔から半径10cm。

それは、彼氏以外の人間に侵攻されたら、間違いなくぶん殴ってる距離。

そんな至近距離で美しいなんてそりゃあもうカバー力が尋常じゃねえ。

 

 

 

色を試してみたい!という思いから、エスティローダーの店舗へ入る。

化粧品店独特の香水のよいかほりだ!お姉さんがクールな美人だ!

気分上々↑↑

 


mihimaru GT - 気分上々↑↑

 

ん?この曲、2006年…?

そりゃあ私も成人しちゃうよ!!!

 

 

 

さっそく、お姉さんにメイクを施してもらう。

途中までは完璧だった。

お目当てのダブルなんちゃらのおかげで肌が陶器。さながら益子焼

 

「もしかして私今めっちゃ可愛いんじゃないの〜?」

 

という期待を込め、もう1度鏡を見ると

 

「え!!!めっちゃ長い鼻毛出とる!!!!!」

 

もう顔が可愛いとか肌が綺麗とかじゃなくて鼻毛にしか目がいかない。

やばい。どうしよう。

 

しかし、5秒後には

 

「さっきまで芽を出していなかった鼻毛がこんなに長く突出することはないだろう…」

 

と気づいた。そのさらに10秒後には、

 

f:id:moemetalxxx:20180107223028j:plain

 

犯人が発覚。こいつだ。こいつの毛だ。

 

綺麗なお姉さんを煩わせるわけにはいかねえという思いから、

必死に鼻息で毛を吹き飛ばそうとするも上手くいかない。

だめ。鼻息ごときじゃ静電気の力には勝てない。

 

お姉さん、気づいているんだか気づいていないんだかわからないが全く動じない。

強い。

 

もうこういう事態に対処できるのなんて最終的には手しかない。

はるか昔から人間の細やかな運動を支えてきた、この手。ありがとう。

 

手に感謝しながら毛と格闘。

 

「取れない…」

 

7スクープ目くらいでようやく取れたものの、絶対めっちゃ鼻ほじってる人っぽかったよ私!!!

 

「毛を取ってたんですよ!」というテレパシーを送りつつ苦笑いを浮かべる私と、クールビューティーお姉さん。

嗚呼。穴があったら入りたい。鼻の穴以外で。

 

 

 

成人してみたものの、エスティローダーはまだ早かったようです。

 

 

 

私を含めた全新成人に幸あれ!!!

 

 

 

 

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