ゲーム依存は病気なんですか?
今、私だけに空前の2048ブームが来ています。
おっそ!と思った貴方は、古参2048プレーヤーの方ですね。
そうです、もうとっくに流行りは過ぎているのです。
そして、「2048って何??」という貴方に軽く説明を。
2048とは、スマホ用ゲームアプリです。
上のような画面上でただただ2と2を足していくだけです。2と2を足すとタイルが4になり、4と4を足すと8になり……
という繰り返しで2048を目指そう!というのがこのゲームの目的です。
やったことがない人はみんな言うんです。
「クソゲーじゃん!笑」と。
しかし、私は言いたい。
「君は山形牛のしゃぶしゃぶを食べたことがないのかね。」と。
一見シンプルな中に宿る旨味、そして中毒性…
これこそが真の美であると!!!
私は、来る日も来る日も2048をプレーし続けました。
2048の壁は、なかなか厚い。
いつも1024には行くのに!
しかし、一昨日私の指に神は宿りました。
右にスライドしようと思った指が間違えて左に動いたのです。完全なる誤操作、終わった…。
と思いきや、事態は良い方向へと急展開を迎え、あっけなく2048の壁を超えたのでした。
やっと、このゲームを辞められる…
授業を真面目に聞くことができる…
次の画面は…!
「あなたの次のチャレンジは4096の達成です!」
辞めらんねえ!!!
私がやってるのを見た隣の席の子にもブームが訪れ、2人でなりふり構わずシュッシュッ…シュッ…とやる毎日。
辞めたくても…シュッ…辞められない…シュッ…
ゲーム依存は病気です!!!
押しまくれ!
バカ飲みバカ食べ。
「バカ盛り」で有名な「ちばチャン」というお店に行ってきました。
え、お前昨日ケーキバイキング行ってたやん。という貴方。
毎日ブログを読んでくださりありがとうございます。
まだ見ていない貴方は、前記事参照です(OvO)
七味との比較で大きさのわかる「バカ」サワー。
それに引けを取らないバカ盛りからあげ。
本当は「大バカ盛り」サイズもあるのですが、ほかの料理も食べたかったのでこのサイズに。
美味なり。2人で食べてからあげ嫌いにならないギリギリのサイズ感です。
一緒に行ってくれたのが、授業の関係で知り合った薬学部5年生のお姉さん!
実は私の大学は、他大の薬学部と共同で学習するプログラムがあり、そこで同じ班だったのです。
もうねー、もうもう、ほんとに可愛いの。お姉ちゃん。♡
しかも、すごい変なの。そこも可愛い。♡
昔から「可愛いのに変」という女性には目がない私。
絶対プログラムが終わった後も会い続けるぞ、という私の一方的な熱い思いで実現した今日の会。
男に生まれてたら、間違いなくストーカー検定1級。
お母さん、お父さん、女として生を受けさせてくれてありがとうございます。
想いが激アツすぎてうまく喋れるか心配だったけれど、会っていきなり「ここ2日連続○○ちゃん(私)と飲みにいく夢見ちゃったの〜!」と言われて、
昇天。
そこから先もずっと楽しかった…
神さまありがとうございます……
可愛い子と食べるからあげは夢の如し。
しかし、持ち帰ってきたからあげが夢でなかったことを教えてくれる。
明日は、持ち帰りをお昼ご飯にしつつ、また会いたいな、なんて考えるのだろう。
甘い戦場。
ケーキバイキングという戦地に赴きました。
砂糖。それは癒しとなりまた暴力ともなる諸刃の剣。
一つ間違えれば「うぷっ」と死に至る。
ケーキバイキングは、いかに砂糖を制するかという策略戦なのだ。
己の限界との戦いのゴングが鳴った。
まず、一皿目は苺ムースケーキ、栗ケーキ、ガトーショコラ、栗タルト、紅茶タルト…
バラエティに富んだ布陣。
アイスコーヒー片手にちびちびと食べる。
このくらいで怯む私ではない。
ぺろりと完食。
そしてまさかの…ここでパスタをはさむ!!!
実は、このお店のケーキバイキングは必ずパスタを注文しなければならないというルールがあるのだ。
パスタの選択は、勝負の鍵となる。
クリーム系、オイル系はケーキの脂肪と胃で徒党を組み、ダイレクトに攻撃してくる恐れがある。
よってここで選ぶパスタは…
トマトとナスのトマトパスタ!!!
写真撮り忘れた。
二皿目はマンゴームースケーキ、抹茶ムースケーキ、チーズケーキ、なんだっけ、アップルパイ、またガトーショコラ…
ガトーショコラはお気に入りなのでリピートしてしまった。
ムースケーキがちょっと凍っててうまい。
アイスティー片手にちょいちょい食べている間に完食!!!
三皿目…と行きたいところだったが、非情にも時間制限の60分が訪れ、私の戦いは終わりを告げた。
グッバイ、マイスイート…
戦いを終えるたびに「もうしばらく甘いものええわ…」と思う。
一汁三菜の平和を望む。
しかし、心のどこかでまたスリルを味わいたくなる自分もいる。
明日の胃もたれ、これからの肥満リスクというスリルを。
一度戦士〜フードファイター〜となったら、もう戻れないのだ。
これからも私の戦いは続く。
乞うご期待!
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遅れてきたあの子【ばんぎゃるちゃんお仕事チャレンジ】
気がつけば1月も終わりに近づいているんですけれども。
昨日、遅れてやってきたんですよ。あの子が。
お年玉が。
おばあちゃんからのです。
その金額が、まさかの2万円。
思い出してみてください、25,000個のじゃがいもを箱詰めして7500円だったことを。(※前の前の記事参照)
じゃがいもバイトで2万円を手に入れるには、なんとじゃがいもを65,000個以上詰めなければならないということを。
じゃがいものおかげで、お金の大切さ、そして私を支えてくれる家族の尊さまで気づくことが出来ました。
ありがとう、じゃがいも。
ありがとう、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん…。
ギリシャでたくさんのことを学んで来たいと思います。
ばんぎゃるちゃんの23万円チャレンジ、残りまさかの202,500円となりました。
働いてねーじゃん、っていうね!!!
ありのままで滑って。
先々週に引き続き、父と共に今シーズン2回目の蔵王温泉スキー場へ。
母は足が痛いためお留守番…。いつも山形名物玉こんにゃくをお土産に持って帰る。
(先々週の写真でごめん。)
父は生粋の東北生まれ東北育ち、極めつけに医学スキー部だったので、スキーがかなり上手い。
そんな鷹がまさかのトンビを産んだようで、私は毎年滑り方を忘れ、ハの字スキーからのスタートラインに戻る。
いい加減、もうビギナーは卒業したい…と決意した今シーズン。父に本気でスキーを教えてもらうことにしてみた。
一本一本リフトに乗るたびに「母指球に体重を乗せて!」「お尻が下がってるよ」など、アドバイスをくれる父。おかげで、段々ハにしなくても滑れるようになった。
スキーは、なだらかな場所では板をくっつけて滑れる、かな?くらいのレベルに到達すると、途端に楽しくなるものだ。
どんどん熱くなりスキーに励む私。
しかし、それをみてさらに熱くなる父がいた。
ホッターザンミー。アドバイスが止まらない。
「もっとガーッと!ガーッと!」
「そこはクッ、クッといかなきゃね…」
「口でグーッ、グーッて言いながら滑りなさい」
熱い。言葉にならない。
しかし、なんとなくわかるのだ。
さすがは血の繋がった親子である、ガーッでもクッでもグーッでも言わんとしてることが7割くらい理解できる。
しまいには、滑りながら小声でガーッ…、ガーッ…と喋ってしまうようになる私。ちょっと気持ち悪い。
よく考えると、うちの家族は擬音での会話がものすごく多い気がする。私を含めて。
当たり前だが父と母の血が繋がっているわけではないので、たまたま似た2人が集まってどちらかに私が遺伝したのか、はたまたポリ擬音コミュニケーションは環境要因が大きいのか…
なかなか興味深いです。
今日も一日、ガーッと頑張りました。
夜はホッと休んで、明日からもヒョイっと切り抜けましょう!
スキー場で見つけたオラフです。
ありの〜ままの〜♬
実はアナ雪見たことないです。
押してみてね
じゃがいも畑でつかまえて【ばんぎゃるちゃんお仕事チャレンジ】
お金がないです。
お母さんに10万円借金をしています。
そして、先日23万円のギリシャ旅行を友達と約束してきました。
この状況で。まさかの。
ということで始まった、私ばんぎゃるちゃんのお仕事チャレンジ〜目指せ23万円〜
応援よろしくお願い致します。
お母さんへの借金は…また…いずれ……(バタリ)
さて、記念すべき第1回は、「野菜の袋詰め」!
いいですね。田舎の大学生にしかできないアルバイト。
好調な滑り出しです。
8時から16時半まで、延々とじゃがいもを量り、袋に入れ、さらに箱に詰めて出荷する、ただそれだけの作業を繰り返します。
まずは検品。
OKなじゃがいも、OKなじゃがいも、キズのあるじゃがいも!OKなじゃがいも、OKなじゃがいも、OKなじゃがいも、OKなじゃがいも、青いじゃがいも!OKなじゃがいも、OKなじゃがいも…
このように、OKじゃがかNGじゃがを見分けます。皆さんの元に届くじゃがいもに傷がないのは、実はかなりのチェックがなされているからなのです。
そして、これを規定の重さで袋詰めしていきます。
本当に繰り返しです。
途中から、世の中にじゃがいもってこんなにあるのか…という気持ちが芽生えます。
じゃがいもの宇宙です。
物言わぬじゃがいも。
そして、それを処理する私たちもまた、無言。
静寂。ころりころりと、じゃがいもの転がる音。
しかし、目と目で私たちは通じ合っていました。
(袋、なくなりました…)
(どうぞ…)
(じゃがいも補充してください…)
(はい…ゴロゴロ)
じゃがいもを介したノンバーバルコミュニケーション。
世界は今、じゃがいもで一つになるのだ。
お昼が近づくと、今自分が触っている宇宙が食物であったことを段々思い出します。
じゃがじゃがじゃがじゃが…
食べられない。こんなに近くにいるのに。
じゃがいもが…食べたい…
ここで私がふと思い出したのは、中学生の時地理の授業で見た、チョコレートを食べたことのないアフリカのカカオ農場の子供たちの映像でした。
生産に関わっている人々が商品を食べられない世界なんて、間違っている。
皆さん、フェアトレードについてもう一度よく考えてみませんか?
そんなこんなで1日働き、2万5000個ものじゃがいもを箱に入れました。
今日の成果は、7250円!
23万円まで、あと22万2750円…。
長い道のりですが、頑張って走りぬきたいと思います!
ゆけ!じゃがいもガール!
中学生のチューに興奮した話。
バイト先の塾にて。
男の子二人組が何やらにやにやしながら近づいてくる。
「せんせー、こいつ彼女できたんすよ〜。超うらやましくないっすか〜???」
「おー!すごいじゃん!よかったねー」
「しかも、今週チューしちゃったらしいんすよ〜。やばくないっすか〜???」
チュ、
チュ、
チュー!!!
理性を失いそうになるが、変態教師のレッテルを貼られ大事なバイト先をクビになったら大変だ。
とっさに、
「お、大人の階段のーぼるー♬だね!」
という可もなく不可もなく、少し古めなリアクションを取ってしまう。
気の利いた返事なんて出来るはずがない。
だって、
初めてのチュウ。
君とチュウ。
(古い?)
大学生になってから、付き合ったらキスをするなんて普通のこと過ぎて、いちいち誰も報告してこない。
もう何年振りの初チュー申告?
ドキがムネムネとはこのこと。
思わず、自分のファーストキッスのことを振り返ってしまった。
あれは中学生の時…
栃木からどんぶらこどんぶらこと鈍行に乗り、初めて池袋でデートをした時だった。
お互いキスしようと思っているのは気づいているのに、どこでそれを切り出せばいいのかわからない。
そのまま小一時間どころか小五時間くらい池袋の街を散歩して、謎のマンション街に入ってしまったところで目が合って、キスした。
全然知らん人ん家の前だった。
田中さんだったか佐藤さんだったか、勝手に家の前を思い出の地にして申し訳ありません。
考えてみると、大人になるほど、チューでドキドキすることなんて段々無くなっていきますよね。
どんどんドキドキのハードルが上がって、次第に心が厚いベールに包まれてしまう感覚。
もう、一生忘れられないようなキスをすることなんてないのかな、とちょっと寂しくなったばんぎゃるちゃんなのでした。
大人の階段は、振り返ったら辛いだけ。
それでも、振り返ってしまうのが人間の性でしょうか。
押してくれたら嬉しいな